YouTubeを視聴していると、動画のサムネイルの下部に赤いバー(赤い線)が表示されます。
この赤い線の正式名称は「進行状況バー」と呼ばれ、動画の再生を途中でやめた場合に、どこまで再生したのかを教えてくれるものです。
便利な機能ではあるのですが、鬱陶しいから消したい、という方もいるでしょう。そんな方のために、この記事では、動画の赤いラインを削除する方法を紹介します。
スポンサーリンク赤いバーの消し方(手順)
赤いバーは、YouTubeのアカウントに再生履歴が残っていると表示されるので、再生履歴を削除します。
※おすすめの動画は一旦リセットされます。
① YouTubeの左上にある三本線のアイコン()をクリックしてメニューを開く。
②「履歴」を開く。
③ 右サイドバーにある「すべての再生履歴を削除」を押す。
④「再生履歴を削除」を押す。
これで、一旦赤い線は表示されなくなりました。
ただし、再生履歴を消すだけだと、今後も動画を視聴したときに赤いバーがどんどんついていきます。
今後一切赤いバーを付けないようにするには、再生履歴の記録をオフにする必要があります。次の項目で解説します。
スポンサーリンク今後一切赤いバーを付けなくする方法(手順)
再生履歴の記録をオフにすれば、今後一切赤いバーは表示されなくなります。
※「再生履歴を削除」し、かつ「再生履歴の記録をオフ」にすると、あなたの興味に合わせたおすすめ動画が表示されにくくなり、新たな動画との出会いの機会が少なくなってしまう可能性があります。元の設定に戻したい場合は、再びオンにして下さい。
① YouTubeの左上にある三本線のアイコン()をクリックしてメニューを開く。
②「履歴」を開く。
③ 右サイドバーにある「再生履歴を一時停止」を押す。
④「一時停止」を押す。
これで、今後一切赤いラインは表示されなくなりました。
再び赤いバーを表示させたい場合
再び赤いバーを表示させたい場合は、下記の手順で再び再生履歴の記録を開始して下さい。
① 左上の「メニュー」
② 左サイドバー「履歴」
③ 右サイドバー「再生履歴を有効にする」を押す。
④ 「有効にする」を押す。
上記手順を行い、設定を元の状態に戻すと、以後新たに動画を視聴していく際に、再び赤いバーが表示されるようになります。
まとめ
■「赤いバーを消す」について
- 再生履歴を削除すれば、とりあえず赤いバーは消える(ただし履歴の削除だけだと今後も新たに動画を視聴すれば赤いバーは付いていく)
- 再生履歴の記録をオフにすれば、今後新たに赤いバーは表示されなくなる(ただし以前に再生した動画については赤いバーは残ったまま)
- 「再生履歴の削除」&「再生履歴の記録をオフ」を組み合わせると、YouTube上から赤いバーを綺麗に全て削除でき、なおかつ、今後一切赤いバーを新たに表示させないようにできる。
■「履歴の削除」や「履歴の記録」について
- 再生履歴を削除すると、あなたに合わせたおすすめの動画は表示されにくくなる。
- 再生履歴の記録を再びオンにすることもできる。
■「赤いバーが表示される条件」は2つです。
- アカウントにログインしているとき
- 再生履歴の記録を有効にしているとき(または再生履歴が残っているとき)
履歴の「削除」や「記録をオフ」にすると、おすすめ動画が表示されにくくなります。
ですので、「再生履歴の記録はオンにしておいて、月に1回履歴を削除する」くらいがちょうど良いのではないかと思います。
スポンサーリンク